口臭治療なら大阪市生野区のいずい歯科クリニック

〒544-0014大阪市生野区巽東3-1-15

tel: 06-6758-3180

口臭外来 BAD BREATH

口臭外来について

口臭のお悩みに適した治療を
提供します

わたしたちのお口は「食事をとる」だけでなく、会話を通して他者と「コミュニケーションをとる」、恋人や親しい間柄の相手と「愛情表現をする」などさまざまな役割を担っています。一方、昨今のコロナ禍で日常のマスク着用が必須となり、ご自身の口臭に気づくかたが増えてきています。口臭症は一度陥ると日常の社会生活を不安にさせます。口臭が気になるかたはお気軽にご相談ください。

TROUBLE このような場合はご相談ください

  • 口臭が気になる
  • 口の中が乾きやすい
  • 口臭を指摘された
  • 治療していないむし歯がある
  • 口の中がネバネバする
  • 歯の被せ物が傷んでいる
  • 歯の詰め物が傷んでいる

当院の口臭外来

大阪大学歯学部附属病院で
口臭外来を担当した医師による
専門性の高い治療

当院の口臭外来は、大阪大学歯学部附属病院で口臭外来を担当した医師が3人在籍しています。これまでの経験を活かしてより専門性の高い口臭の治療を行うことができます。口臭でお悩みのかたはお気軽にご相談ください。
いずい歯科クリニックには、「口臭外来部門」があり、口臭外来部門では口臭について悩むかた(口臭症)たちが受診に来られています。

口臭症に陥ると他人と会話できなくなったり、社会活動に消極的になり精神的にも悩み、しかもその悩みは何十年にも及ぶことになります。
また、そもそも健康な人にも口臭はあります。精神的・肉体的ストレスがかかると発生し予期せず相手を不快にします。
近年、日本人には誰にでもある口臭すら無臭にする技術も開発されていきました。
もちろん開発に当たり、日本および海外の大学・研究機関とも共同で研究しエビデンスも確立して現在の治療プロトコルが完成しました。

現在も大学や研究機関とエビデンスを取り、治療方法は20年の間に飛躍的に進化しています。

口臭症の治療研究をしていく中で、実は口臭で悩む人の原因の多くは、不快な「ドライマウス感覚」や「口中の違和感」「老化現象」「精神的ストレスに伴う口腔内ストレス」について解決する必要があり、これらの問題についてもプロトコルを完成させ、医師や歯科医師、専門スタッフに診断方法や治療方法を指導し人材育成に努めてきました。

その結果、口臭のみならずいろいろなタイプのドライマウス症状や口やのどの違和感に悩まされている人に対しても十分な対応ができるようなってきました。

その手法は、アンチエイジング・口腔内自律神経失調症候群(ドライマウスや顎関節症に伴う不快症状など)にも応用できるために、多くの口中の不快症状に悩まされるかたに対しても対応しています。

また、今日では世間の口臭に対する関心も高く二社に一社は「スメルハラスメント」が問題となっています。さらにはキスする位置の至近距離における臭いを気にされるかたも増加してきており、コスメティックに無臭の息をメイクする方法は審美的にも有効であると同時に、当院で採用している方法はアンチエイジング、ひいては歯周病予防をはじめとする予防にもつながることから、治療部門とは別にサロン部門として展開することになりました。

内容

唾液量の増加

唾液はお口の中の細菌の増殖を抑え、口腔内を清浄に保つ役割を持っています。唾液量を増やすことで口臭予防やドライマウスの改善に役立ちます。

唾液腺開口部の洗浄

唾液が分泌される部分に汚れがあると、お口の中に細菌などが広がってしまいます。マウスウォッシュでこの部分を徹底的にきれいにします。

唾液腺刺激

唾液腺を刺激して唾液の分泌を促します。おしゃべりをする、ガムを使ったトレーニングを行うなど、日常生活の中でできる対策もご案内します。

口臭の診断について

数ヵ月の治療で
口臭物質が検出できない
状態になります

自分の口臭の強さは主観が入ったり慣れがあったりするので、自分で判断するのは困難です。本院の口臭外来では検査によって、「歯科医師が息を嗅いで悪臭を感じる場合や、息の中に口臭物質が高い濃度で含まれている場合」に「口臭がある」と診断します。「口臭がある」と診断された患者さんに対しては、多くの場合歯科治療が非常に有効で、数ヵ月の治療によって「歯科医師が息を嗅いでも悪臭を感じず、息の中に口臭物質が検出できない」状態になります。

50歳からのお口トレーニング

口臭予防とお口の機能維持のために

年齢を重ねると、誰でもお口の働きに衰えが生じるようになります。しっかり食べられない、うまく飲み込めないといった食事に関するお悩みにつながったり、唾液腺の働きが低下して、口臭の原因になったりするかたも少なくありません。十分な栄養を補給できなくなると、寝たきりのリスクも高まってしまいます。当院では、こうした状態を避けるために、簡単にできるトレーニングをご案内しております。

口臭の原因について

お口が原因の口臭

「口臭がある」と診断された場合、その原因の約8割が口の中の病気と言われています。歯周病にかかっているけれど治療を受けていない多くのかたからは口臭が発生しますし、歯周病ではなくても、歯と歯の間や歯と歯ぐきの境目にネバネバした細菌の塊が残っていれば口臭が発生する場合があります。
舌の上に溜まった細菌の塊(舌苔と言います)からも口臭が発生するのですが、舌が白いからといってこすり過ぎるのは要注意です。舌の表面が角化すると、汚れていなくても白くなることがあります。また、舌は傷つきやすいため、専用のブラシで優しく掃除しないと出血や感染のおそれがあります。

お口の中以外の病気が原因の口臭

歯科医師による口腔清掃を行った直後の息の中に、口臭物質が高い濃度で検出される場合には、口臭の原因として口の中以外の病気を疑います。今までに副鼻腔炎(蓄膿症)が原因で口臭が発生していた患者さんが数名おられました。

診療時間と費用について

口臭に深く悩まれるかたの口臭症治療の初診時診療時間は約3時間、再診時は1時間半を要します。口臭治療は自由診療になり、一般歯科治療は含まれておりません。口腔内診査は行いますが、一般歯科治療が必要な場合は、患者さんのかかりつけの担当歯科医にお願いしております。

費用

料金表

初診料
【カウンセリング・口臭検査(オルコア・官能検査)・歯周病検査等】
55,000円
口臭ケア用品
※治療を行うにあたって必要な特殊歯みがき剤などの消臭製剤の購入に実費が必要になる場合があります。
1,100円~9,900円
再診料
(再評価のための各種口臭測定・精密検査・診断料など)
22,000円

※表示金額は全て税込みです。
※初診治療の3~4週間後に再診治療、再診治療の後3~4週間おきに定期管理に通っていただく必要があります。

その他メニュー一覧

口臭で悩む人の原因の多くは不快な「ドライマウス感覚」「口中の違和感」「老化現象」「精神的ストレスに伴う口腔内ストレス」です。口臭のみならず、アンチエイジング・口腔内自律神経失調症候群・歯周病など、多くの口中の不快症状に悩まされるかたにも対応しています。

初回は無料カウンセリング(30分)をご用意しております。また、口腔内化粧品の購入のみの来店も歓迎いたします。

お支払方法

お支払いには、
下記の方法をお選びいただけます

現金
現金でのお支払い
クレジットカード
※自費診療のみ
VISA/JCB/
Mastercard/など

医療費控除について

1年間(1月1日~12月31日)に10万円以上の医療費を支払った場合は、医療費控除によって一定の金額の所得控除を受けることができます。ご自身の支払いに限らず、生計を共にするご家族が支払った医療費も対象となります。詳しくは国税庁のホームページをご覧ください。

国税庁のホームページ

注意点・リスク・副作用

・検査結果には個人差があり、体調や食事内容、口腔内の状況によって数値が変動することがあります。
・ストレスや不安による口臭は、数値に反映されない場合があります。